水素ステーション用圧力調整器
Ni当量材に対応
TESCOM社の圧力調整器はJHFC水素ステーション実証機においても高い評価を頂いております。残念ながら海外メーカーのためASME材でのご提供しかできておりませんでした。
お客様からもお叱りと励ましのお言葉を頂いておりましたが、このたび弊社とTESCOM社の協力のもと、Ni当量材に対応したモデルのご提供ができるようになりました。
水素ステーション用として材質はSUS316(Ni当量28.5)、圧力は103MPaまで、使用温度は-40〜85℃まで対応しております。
もちろん高圧ガス認定も可能です。
減圧弁 26-10Jx-49-901, 901A
特徴
- JIS G4303 SUS316 Ni当量材使用
- 一次側103MPa、二次側103MPa対応
- -40〜+85℃対応
- 定格最大Cv値 0.3
- バランス型バルブの採用により7番レンジモデルでは元圧変動特性わずか0.7%
良好な元圧変動特性によって、高圧ラインから安全に圧力を抜くような用途にも使用できます。
仕様図
背圧弁 26-17Jx-49-799, 799A
特徴
- JIS G4303 SUS316 Ni当量材使用
- 103MPa対応
- -40〜+85℃対応
- 定格最大Cv値 0.6